Karuraの日記
2006/01/29
2006/01/26
日本の株式市場は危険
ライブドアの単体の貸借対照表が出てた。これでIT企業なんだからすごい。ライブドアが有名になった時に、
こういう情報がすぐに出てこない間は、一般の人は日本の株式市場には手を出さないほうがよいですねぇ。
2006/01/18
2006/01/16
ファシズムは庶民の隣りにあるんだね
最近話題になっているのだろうか?「水からの伝言」への批判(水は答を知っている、 「オカルトOK、疑似科学もOK、でも『水伝』はダメ」派向け水伝批判記事集)が増えているのか。この本はかなり怪しい物の用だが教育現場、それもかなり低学年で教材として使われているらしい。物に善悪を委ねて、思考停止してしまうのは楽なんだろうが、それやっちゃたら人間じゃないよね。綺麗な物なら正しい、歪な物は間違っているというのは受け入れやすいけど、これはまったく関係無い事。
「自分の思いや感じた事は他人も同じように思っている、または思って欲しい。」という欲望が、「自分の考えは皆同じように考える、いやそう考えていなければならない!」に変るとファシズムになってしまう。ファシズムは遠い昔の話しではなく、今でもすぐ近くにある物な。しかし、歴史の授業ではファシズム=ナチ=「悪」で終わって終って、その考えはまったく出てこなかったな。(問題があったとはいえ)当時それなりの先進国で広がった思想が「悪」そのものでは有り得ない事はすぐ解るはずなのだが。
自分が善意を持っているから、あるいは何かを美しいと思っているから、他者もその感受性を共有して何らかの感応を示すべきだ、そのような世界は心地よいと思うのは、ファシズム的心性です
「オカルトOK、疑似科学もOK、でも『水伝』はダメ」派向け水伝批判記事集
少し離れるが価値の良い悪いを決める概念である宗教については、
たとえば宗教というものを、
「何らかの聖性を担保として営まれる一連の行為」
または、
「何らかの聖性の所在を込めて営まれる行為」
であるとすれば、
が理解しやすい定義ですね。
2006/01/05
2006/01/04
読みたい本リスト
「社会調査」のウソ-リサーチ・リテラシーのすすめ 文春新書
奇妙な論理 1 , 2 ハヤカワ文庫NF
なぜ人はニセ科学を信じるのか 1,2 ハヤカワ文庫NF
戦争学 文春新書
新・戦争学 文春新書
歴史とはなにか 文春新書
新訂 孫子 岩波文庫
戦争の常識 文春新書
マハーバーラタ-原典訳 (1) ちくま学芸文庫
韓非子 (第1冊) 岩波文庫
ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ 自腹文庫
インド文明の曙-ヴェーダとウパニシャッド 岩波新書
リグ・ヴェーダ讃歌 岩波文庫 赤 60-1
参考インド思想史略説
「朝日」ともあろうものが。
戦時商船隊—輸送という多大な功績 光人社NF文庫
石油技術者たちの太平洋戦争—戦争は石油に始まり石油に終わった 光人社NF文庫
国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて
殴り合う貴族たち―平安朝裏源氏物語
+3ヶ月トピック英会話ハートで感じる英文法DVD-BOX
+ハートで感じる英文法3ヶ月トピック英会話
+ネイティブスピーカーの英文法絶 対基礎力
著者のページ
+CM化するニッポン-なぜテレビが面白くなくなったのか
+建物が壊れる理由-構造の崩壊その真相にせまる