7月読んだ本1行感想
7月終りがバタバタしていて忘れていた、読んだ本の感想を。
旧約聖書 3 民数記・申命記
ええい、民数記は矛盾ばっかりで読みにくい、申命記は前にあった文章の重複多いし。とはいえ言い伝えの中で矛盾が維持されて伝わったのは奇妙だが、けっこう初期の段階で文章になったのか、法律だからなのやら。その点、後期に申命記史家たちに編纂されたとあるだけに、まとまってる。
戦術と指揮—命令の与え方・集団の動かし方 バトル・シミュレーション ネスコ
む、なんというのか実践的な本、ただし実生活にはけっして役立たない。現地司令官の考え方の基本を軽く、後半は図上訓練の一例の解説。後半は基礎知識が無いとわけがわかりません。ちなみに私はさっぱりわかりませんでした。
地政学入門—外交戦略の政治学 中公新書 (721)
過去の遺物、地政学の本、根拠が弱いわりには影響が大きかったようで、今でも中近東が地政学的に重要なんていわれる原因か?学問というより、状況分析な考えかたのような気がします。
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